お飾り

お飾りは、年神様への目印

しめ飾り

しめ飾りは、家の玄関や、神棚に飾ります。
これは、年神様に家の中が神聖ですと、知るらせるための印となります。
初めは、しめ縄をはっていたりいましたが、今では、しめ飾りや、輪飾り、リース状になった物など、多く使われているようです。


(だいだい)

橙は、冬熟れて黄色になり、春先になっても落ちず、さらに大きくなっても落ちないところから、橙のように、親子代々の健勝を祈り、おめでたいとされたものです。


裏白(うらじろ)

裏白は、葉の裏が白いことから、夫婦が白髪のはえるまでの共にいられるような、例えになっています。
また葉が左右相対していることを、夫婦和合の象徴とされています。
また、心の潔白をも意味しているそうです。