初日の出
初日の出と一緒に、年神様が現れるといわれています。
初日の出を、拝む場所はいろいろですが、とくに高い山の頂上でむかえる
日の出をことを 「ご来光(らいこう)」といいます。
門松
木のこずえに神が宿ると考えられており、門松は年神様を家に迎え入れるための依代という意味合いがあります。
また、お正月に年神様が、おりてくるときの目印として、木を立てたのが、もともとの始まりだともいわれています。
地域の言い伝えにより、松を使わない所もあるそうです。
鏡餅
おもちはもともと、神様にささげる大切な食べ物でした。
室町時代ごろから、お正月に年神様に、お供えするために飾るようになりました。
神秘的な力をもつと、考えられていた鏡を、かたどって丸い形となったそうです。